福岡市の歯医者さん「スマイルライン歯科・矯正歯科 マークイズ福岡ももち」｜土日祝も診療

ノンクラスプデンチャーは目立ちにくい反面、耐久性が低いという欠点があります。
その欠点を補ったものがノンクラスプデンチャーに金属を組み合わせた入れ歯です。

金属は目立ちにくい箇所に使用するため、「目立ちにくさ」と「高い耐久性」を兼ね備えた長く使い続けられる入れ歯になります。

磁性アタッチメント義歯は「磁石の力で入れ歯を固定する」という方法です。
通常の入れ歯よりも固定力が強いため、硬い物でも噛めるようになります。
また金属のバネが必要ないので、目立ちにくく、異物感も少ないというメリットがあります。

2～4本のインプラントで入れ歯を固定する方法が「インプラントオーバーデンチャー」です。
インプラントによる固定なので安定性は非常に高くなるほか、埋め込むインプラントの数も少なくて済むので、肉体的・経済的な負担も小さくて済みます。
また、通常の入れ歯と同様に自分で着脱が簡単にできるので、お手入れも簡単です。

コーヌスクローネ義歯は、茶筒の原理を利用した固定方法の入れ歯です。
もともとあった歯を利用して金属の支台を作り、入れ歯の内側にはこの金属の支台がすっぽり収まるサイズの穴を作っておきます。

これらを合わせることで、歯と入れ歯の間に低圧・高摩擦な部分が生まれ、簡単には引き抜けなくなります。
ドイツで半世紀以上の臨床実績がある、評価の高い入れ歯です。

当院では、フルオーダーメイド式のBPS義歯もご用意しています。
あごや筋肉の動き、発音時のお口の動きなど、その患者さんの様々な情報を反映させた入れ歯になります。
よりリアルな歯茎の色・形態などを再現するため、審美性の観点からも優れています。